皆さん「大化け」と聞いてどんな印象を持たれますか？
なかには、はなから笑う方がおられると思います。
でも、耳を澄ますと大化けはさまざまな媒体を通して毎日聞こえてきます。
大化けが、われわれの身近なところで起こっているからです。
今、われわれを取り巻く環境は、コロナ禍を契機に（大化けが）が進行中です。
「地球沸騰化」の兆しが見え始めました。金融緩和政策から脱皮できず1ドル150円台がちらほら見え始めました。
諸物価の高騰は一向に収まりそうにもありません。
加えて戦争の長期化、アメリカと中国を中心に二極の目に見えない対立 など、大化けに国境はありません。
明るい大化けもあります。
大谷翔平選手の活躍、WBCで日本を世界一に導いた栗山監督、低迷を続けていた阪神の十数年ぶりのリーグ優勝、
突然セリーグで防御率トップに立った村上投手
さらに、藤生聡太棋士の八冠など、われわれに大化けの楽しい話題を提供してくれました。
大化けした清々しい姿、その雄姿にも熱いものを感じました。
大化けは他人事ではない。特別の人だけのものでもない。
その気になれば誰でもできる。
人生の成否は、大化けがカギを握っているのではないか。
ぼくは今、興味津々の心境です。
どうすれば、どんな考え方で、どんな努力をすれば「大化け」が成し遂げられるのか。
コラムを通して考えていきたいと思います。
そして、大化けの手がかりを掴み、チャレンジしたいと思います。
否、ぼくは目下、大化けに夢中です。
コラムでは「大化け」のプロセスを逐一綴っていきたいと考えています。
その手がかり、日々何が変わっていくのか、その変化、その感動 など、書きたいことがいっぱいあります。
一読して頂ければ幸いです。
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