C³ personal creates

水平思考で3年10倍の成長にチャレンジしませんか?

ビジネスは、勝つか負けるかの世界ではありません

ビジネスは、勝つか負けるかの世界だと認識されてきました

勝ち負けは、兵隊の数と武器の質によって決まると(随分前に)学びました。
しかし、中小企業は、人もいないし高価な武器を購入するお金もありません。だから、細々と働き続けて
ビジネスを進めるしかないと… 多くの人は無意識に思い込んできました。
また、経営戦略やマーケティングなど、さまざまな経営メソッドを学習し、スキルアップを図れば何とかなると
(誰かに)教えられてきました。


ビジネスは、勝つか負けるかの世界ではありません

中小企業に武器は不要です。

業種によっては高価で近代的な設備機械が必要ですが、これらを凌駕する武器を中小企業はすでに持ち合わせ
ています。
垂直思考一辺倒の経営者が気付いていないだけなのです。

戦略やマーケティングなどの学習も不要です。

経営者という(重い)鎧を着たまま学習すれば、鎧はさらに重くなり身動きが取れなくなります。
さらに、重い鎧が即興力強化の足を引っ張ります。
この先何が起こるか分からない時代にあっては、いざというとき重い鎧で動きが鈍くなり、小回りがきかず、
実践では役に立ちません。
世間では、頑張って学習し重装備している経営者を学習熱心な経営者、優秀な経営者だと認識されてきましたが、
この思い込みはすべて陳腐化した古い考え方になっています。

 

経営者の得意業がフル回転していれば、勝ち負けという意識は消えていきます

得意業がビジネスに生かされてくると、一番大切なもの(武器)は、自分の得意業であることに気付きます。
得意業がフル回転に近づくと、高価な武器も、働きすぎも、戦略やマーケティングなどの経営メソッドの学習
も不要であることに気づきます。
勝ち負けという意識も、鎧も、不要であることに気付きます。

中小企業の経営資源は「人・カネ・もの・情報」ではありません。
これは大企業の話です。
中小企業の経営資源は経営者の「得意業」です。
得意業がフル回転していれば、経営資源など意識しなくても、
ビジネスに必要な資源は勝手に集まってきます。

★ポイント22 中小企業の経営資源は経営者の得意業です。
       得意業がフル回転していれば、それに勝るものはありません