C³ personal creates

水平思考で3年10倍の成長にチャレンジしませんか?

起業の原点 それは、自分の生き方を得意業に託すチャレンジです

 「新しいビジネスを起こす」

これは垂直思考による起業目的です。
垂直思考による起業目的は、身体の中にしみ込んでいる固定観念から出てきた発想です。
人生のルーチンを疎かにしている多くの人は、人生を俯瞰する習慣がついていないので、人生は人生、起業は起業と
いう意識に固まっています。
だから、起業の目的は「新しいビジネスを起こす」ということになるのです。
起業に人生を絡めるという発想はありません。

 

「ドラマチックに人生を変える」

これが水平思考による起業目的です 
新しいビジネスを起こすことは手段であるというスタンスです。

人生のルーチンは日々取り組みます。毎日自分と向き合い、人生を俯瞰する習慣がついています。
だから起業目的は、
人生をドラマチック変えることだという発想にすぐたどり着きます。
人生のルーチンに取り組んでいれば、みんなたどり着きます。
取り組み始めて数か月も経てば、自分はこんなビジネスをしたかった、すれば良かったというビジネスが浮上します。
「こんなビジネスがしたかった。すれば良かった」 これが水平思考による起業です。
この先に、自分が思い描くドラマチックな人生があります。

★ポイント25 起業の真の目的は、ドラマチックに人生を変えること。
       新しいビジネスを起こすことは、目的を実現するための手段に過ぎません

 

垂直思考では「いかに儲けるか」が中心課題です

垂直思考の取り組みは、ビジネスプラン(ビジネスモデル)を練って実現をめざします。
利益を生み出す仕組みづくりに知恵を絞りますが、なかなか教科書どおり進みません。
何とか頑張ってプランが完成しても机上プランです。机上はどこまで行っても机上、現実は別のところにあります。

机上と現実の間には、簡単に埋めることができない深い溝があります。
現実は「山あり谷あり迂回あり」のコースをたどっていきますが、プランは「直線コース」でつくられます。
両者の間にある溝を埋めるのは至難の業です。
こうして折角頑張ってつくり上げたプランも暗礁に乗り上げ、起業を諦めることになります。
仮にうまく起業できたとしても、そのほとんどが努力とは裏腹に短命で終止符を打つことになります。

 

水平思考では、得意業からビジネスを考えます

人生のルーチンを日々徹底すれば特性との出合いがあり、いずれ得意業へと育っていきます。
このプロセスから、徐々に自分が取り組みたいビジネスが見えてきます。あれこれ考えなくても得意業が教えてくれます。

これが「得意業ビジネス」です。

得意業は、自分の光を放つ宝石です。自分にとって唯一無二の宝物です。
得意業ビジネスは得意業をフルに発揮し、時間の経過を忘れ、無我夢中になって取り組める唯一無二のビジネスです。
いつ、いかなるときでも、良い気分で、ビジネスと向き合って進めることができます。 
例え、登山や魚釣りなど趣味が得意業であっても磨いていけば、いずれビジネスにリンクしていきます。

★ポイント26 人生のルーチンを日々取り組ん入れば、得意業がやりたい
       ビジネスを教えてくれます。 
       そのやりたいビジネスが「得意業ビジネス」です

 

深さと天職が、起業の成否を決めます

垂直思考による起業は実現が極めて困難です。今日までの成功率の低さが、このことを如実に物語っています。
一方、水平思考の得意業による起業の成功率は、ほぼ100%です。
なぜ、ほぼ100%か。
天職による起業だからです。

両者の何が違うのか。

1つは「深さ」です。
「机上プラン」と「唯一無二の得意業」とでは比較になりません。両者の深さ(の違い)は異次元です。

もう1つは、お金儲けを目的とした起業か、「天職」による起業かどうかです。

儲けが目的の起業は、いかに儲けるかが中心課題です。
天職は、天から授かった職業です。自分の光を放つ特性、つまり得意業を生かしたビジネスは天職による
ビジネスそのものです。
天職で起業できるから、成功率がほぼ100%の確率で実現できるのです。

国が起業に力を入れ始めたのが1999年です。
ぼくは今日まで、東北から九州にいたる数百人に対し起業のお手伝い(支援)を
させて頂きましたが、ご多分にもれず当初はずっと垂直思考による取り組み
でした。
ある程度の結果は出しましたがなかなか思うようにいかず、根底に「得体のしれ
ない」 何か大きな原因が潜んでいるのではないかと考え始めました。
そして、水平思考にたどり着きました。
1999年から数えて10年を超える歳月が流れていました。
さらに、水平思考をノウハウとしてまとめ上げるまで3~4年
2017年、得意業ビジネスを「パーソナル経営®」と名付け、商標登録を取得しま
した。
コロナ禍の到来で、(水平思考を)世に出すチャンスが到来したと直感したのです。

こんな話があります。
ライト兄弟が飛行機の発明に乗り出したきっかけは「鳥のように空を飛んでみたい」
という純粋な気持ちだけだったそうです。
飛行機を発明して一儲けしようという思いなど、ひとかけらもなかった。
お金が絡むと「儲かる」か「儲からない」かが判断基準になります。
儲からなければ止める。諦める。
ライト兄弟は空を飛びたいという一途な気持ちを持ち続けていたから、墜落して
大けがをしても粘り強くチャレンジを続けました。
そして、思いを果たしました。
ライト兄弟に、飛行機の発明で一儲けしようという野心・野望がひとかけらでも
あったら、思いは成就できなかったと思います。

起業も同じです。ライト兄弟の取り組みが参考になります。

お金儲けを第一義に考えるか。
それとも、自分の得意業を生かして天職で生涯をまっとうするか。
お金儲けの起業は今までの取り組みです。垂直思考による起業の取り組みです。
お金を儲けたいという思いが強ければ強いほど起業は困難になっていきます。

水平思考による起業が今までの常識を覆しました。

天職による起業が可能になりました。
儲けることより、自分の得意業を生かして天職で生涯をまっとうする。
天職で取り組めば起業はそんなに難しくありません。ほぼ100%近いの確率で軌道に乗せることができ、
人生をドラマチックに変えることができるのです。

★ポイント27 水平思考による起業の成功率はほぼ100%です。
       天職による起業だから、人生をドラマチックに変えることができるのです

 

起業に、戦略もマーケティングも不要です
ビジネスプランも不要です
起業に必要なのは得意業です

得意業によるビジネスのプランは、一枚の(白紙の)画用紙です。
一枚の画用紙に、

思い描く人生や起業に対する思いや内容をキーワード、キーセンテンス、画像や写真や絵などを1コマで書き表す。
併せて、書き表した1コマをテーマにして1時間以上話し続ける。
これが起業を成功させる条件です。

(参考までに)
ぼくの1コマは「水平思考の第一人者になる」
話しは延々と続きます。

1時間以上話し続けられないレベルでは起業できません。起業しても失敗します。
理由は2つあります。

1つは、まだ起業できる深さに達していない。だから、話しが続かないのです。
しかし得意業をもっと磨いていけば、いつかは起業できるレベルに到達します。

もう1つの理由は「入口」を間違えてしまったケースです。
自分の思い込んでいる得意業が、得意業ではなかったというケースです。

自分の得意業が何たるかを知らないで起業しても、失敗します。

話しの長さは深さです。長さは得意業の深さの証明です。
長ければ長いほど、深い、ユニークな話が飛び出してきます。

その深さとユニークさが、人(顧客)の心をひきつけるのです。
好きで好きでたまらない得意業は、常にポジティブに生かすことを考えます。心に余裕を持って、
心を弾ませながら考え続けます。
だから、語る時間がどんどん長くなっていくのです。

以上が、水平思考、得意業による起業の概要です。
成功率がほぼ100%の起業の取り組みです。

★ポイント28 一枚の画用紙に賭ける自分の思い描く人生と起業に賭ける(1コマの)決意
       そして、1時間以上のスピーチ。
       この2つの条件を満たせば起業は成功します